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2021年 8月 1日 共テ模試世界史4連続満点の僕が贈る最高の勉強法

 

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こんにちは!

市川です。

一番好きな季節は、冬です!

なぜなら、スキーができるのは冬しかないからです!

でも、寒いのは嫌いです

北海道の名寄市(2月平均気温が-20℃!)

に行ったときは流石に嫌になりました(笑)

 

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さて、今日は世界史の勉強法について

話していきたいと思います。

僕は共テ模試の世界史で

4連続で満点を取りました。

(8月、10月、12月、本番)

文系の人は

世界史を取っている人が多いと思うので

僕の勉強法が参考になれば嬉しいです!

 

僕が現役時代に意識していた事は、

次の3つです

① 出来事を背景・契機・展開・結果と影響

の4つに分けて分析する

② 単語に取っ掛かりを作る

③ 暗記できる所は徹底的に暗記

 

では1つ目を説明します。

フランス革命に於いて、

バスティーユ牢獄襲撃

はどこに分類されるでしょう?

少し難しいですね…

それでは、もう少し簡単な例として

 

冬に焚火から発生した森林火災を出します。

背景は何でしょう? 

冬で空気が乾燥したからですね

契機は何でしょう? 

焚火が木に移ったことです

展開は、火が燃え広がったことです

結果は、森林が全焼した事です。

影響はここにはないですが、

CO2の吸収量が減ったりしたら

火災の影響になるでしょう。

先の例だとフランス革命に於いて

バスティーユ牢獄は展開ですね。

 

さて、何故この4つに分けるのが

重要なのでしょうか?

世界史の出来事は

相互に関係している事が殆どです。

東大を初めとする国公立大学で

記述式の問題が出ますが、

因果関係を理解しているか

問う為記述式にしているのです。

4つに分ける事で頭が整理され

良く理解できるようになります!

 

2つ目を説明します。

勉強中「単語が覚えられない」

という事はないですか?

その時に有効なのがこの方法です。

 

フェリペ2世を例に挙げましょう

彼の業績は、

「カトー・カンブレジ条約」

「オランダ独立戦争」

「レパント海戦」

「アルマダの敗北」等です

さて、この4つを

バラバラに覚えている人と

フェリペ2世という

単語に紐づけて覚えている人

どちらが忘れにくいでしょうか? 

言うまでもないですね。

1つ目の方法は

時間がある低学年向けの方法ですが

この方法は今からでも間に合うので

実践してみてください!

 

3つ目について説明します。

先の2つとは矛盾してしまうのですが

世界史はやはり

暗記科目としての要素もあります。

特に年表などは

その要素が強いでしょう

この様な部分は

ゴロなどを使って

暗記してしまいましょう!

僕の場合

先生がゴロを作ってきていました。

特に、航海法(1651~1849)のゴロ

(色恋卑しく後悔法)

が面白かったです!

こうして覚えた年表は

2つ目の「取っ掛かり」

の1つにもなります

 

世界史の勉強を

説明してきましたが

分かりましたか?

難しい勉強法だと思うので

分からなかったら

ぜひ質問に来てください。

 

共テの世界史は

頑張れば誰でも90点は取れます!

世界史を味方につけて

合格を勝ち取りましょう!!!

 

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最後まで読んでくれてありがとう!

明日のブログは

和泉担任助手です!

春夏秋冬どれがいちばん好きですか?

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