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2020年 12月 16日 捨て去る勇気
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こんにちは!
堀ノ内です!
野球は
小学校で2年間
中学校で3年間
大学で4年間
の合計9年間やっていました!
高校は硬式のボールが怖いし重たくて投げられなかったのでやめましたが、
今は大学のサークルで楽しくやっています。
エラーしても怒られないし、
グラウンド歩いても怒られないし、
サボっても怒られないし、
冬のキツい体力トレーニングもないし、
最高です。
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今回は昨日の伊藤さんのブログ
「時間対効果の高い勉強」
と同じようなテーマで書こうと思います。
私は今後「時間対効果の高い勉強」をするために重要なのは
「捨て去る勇気」
だと考えています。
何を捨て去るかというと
①難しすぎる問題
②伸び代の少ない科目
の二つです。
①難しすぎる問題を捨て去る
難しすぎる問題を捨て去るべき理由は
三つあります。
一つ目は
点数に結びつきにくいからです。
難しすぎる問題は今考えてもなかなか理解できません。
一度理解できたとしても、何日か経てば忘れてしまうでしょう。
二つ目は
その問題は本番で解けなくても受かる可能性があるからです。
難しすぎる問題は他の受験生も解けない可能性が高いです。
よって、そこでは差がつかないので
解けるようになる必要は全くありません。
三つ目は
そのうち解けるようになるかもしれないからです。
今ほっておいても、自分のレベルが上がっていくうちに、
1ヶ月後には解けるようになっているかもしれません。
今は背伸びせず、着実に自分のレベルを一個ずつ上げて行きましょう。
昨日の伊藤さんも言っていましたが、
背伸びをせず、
まずは今手の届く範囲の勉強を優先的に行いましょう。
②伸び代の少ない科目を捨て去る
「伸び代の少ない科目」
とは、
「かけた勉強時間あたりの点数の伸びが少ない科目」
のことです。
現代文や
国立理系の共通テストの文系科目
がそれに当たる代表例かと思います。
東進の現代文講師も
直前期に現代文に時間をかけるくらいなら
社会や数学に時間をかけたほうが良い
とおっしゃっていました。
また、国公立理系の文系科目も、
点数の圧縮がされると微々たるものになります。
例えば東大は共通テストの点数が
900→110に圧縮されます。
つまり、地理を30点あげたとしても、
圧縮後には3点程度にしかなりません。
そんな地理に時間をかけるよりかは
二次試験で使う科目を勉強したほうが
間違いなく良いでしょう。
というわけで、
もうこの科目は勉強しても伸びなさそう
圧縮されたら大した点数にならない
と思った科目はほっておいて
伸び代のある科目の勉強を頑張りましょう!
今年の私のブログは最後な気がします。
体調にはくれぐれも気をつけてください。
私は受験期の12月28日にインフルになってしまいました。
たくさん食べて、必要な睡眠時間は確保して、
頑張り切りましょう!
というわけで、良いお年を!(早)
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最後まで
読んでくれてありがとう!
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