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2020年 9月 15日 業界研究【デベロッパー編】

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こんにちは!

怖そうに見えて怖いランキング1位の

堀ノ内です。

孔さんの指示にならい、

デベロッパー

の魅力を語ります。

皆さんの進路の選択肢の一つに加わるとうれしいです。

 

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まずデベロッパーの魅力を語る前にデベロッパーとは何か説明します。

デベロッパー(中でも総合デベロッパー)を一言で表すと、

 

「まちづくりを行う業界」

 

です。

 

オフィス、住宅、商業施設などを組み合わせて

その街の

魅力

住みやすさ、働きやすさ、くつろぎやすさ

収益力

を最大化させることを仕事としています。

 

具体的な仕事内容としては

オフィス、住宅、商業施設といった建物に対して

用地取得から企画、開発、販売、管理までを行ないます。

 

社名をあげると

三菱地所

三井不動産

住友不動産

東京建物

野村不動産

東急不動産

森ビル

など……

といったところです。どの会社もCMで見ることがあるので注意して見てみてください!

(三井不動産のららぽーとやアウトレット、野村不動産のPROUDなんかは馴染みあるはず!)

 

そんなデベロッパー業界に対して

私が感じている魅力は大きく

4点

あります。

 

①ロマン

②少数精鋭

③勤務地

④高給

です。それぞれ詳述します。

 

①ロマン

デベロッパーの魅力は何よりもここにあります。

 

目に見えるところでも

目に見えないところでも

後世まで存在感を放ち続ける

 

これがデベロッパーの最大の魅力であり、ロマンです。

 

目に見えるところで言うと、

まちづくりを行えば当然そこに建物が建ちます。

すると建物は残り続けるし、それは地図の上にも残ります。

 

目に見えないところで言うと

まちづくりを通じて

新しい生活様式が生まれたり

数十億単位のお金の動きが生まれたり

そこでの体験が記憶に刻まれたり

します。

 

このように、その仕事のスケールの大きさと、

それが自分が死んでもなお影響を与え続けるところがデベロッパーの面白さです。

 

②少数精鋭

デベロッパー各社が毎年新卒採用をするのは

20名~50名程度です。

新卒採用人数が、総合商社が100名程度

大手金融機関が200~300名程度であるのと比較すると

大手企業の中でも少ない方であるとわかります。

 

少数精鋭の良さは

・経営層との距離が近い

・一人当たりの責任が大きい

・会社全体を見渡しやすい

・組織が重たすぎない

といった点にあり、

つまり

1流のビジネスマンに少しでも早く近づかざるを得ない状況に身を置けること

が魅力であると思っています。

 

③勤務地

デベロッパーは基本的に東京都内勤務であることが多いです。

ほぼ確実に一生東京で仕事できる会社もあります。

 

私は

発展途上国で働きたくない

転勤をしたくない

と考えています。

 

大学二年生の頃、東南アジアに2週間バックパック旅行した際に「ここで数年働くのは俺には無理だ」と感じたから

将来家族に転勤で迷惑をかけたくないから

 

です。

 

総合商社のようにアフリカや南米に赴任することもなく、

金融のように日本各地を転々とするリスクもないのがデベロッパーの良さです。

もちろん、海外事業もあるので希望すれば海外で働くこともできます!

 

④高給

「総合職 年収 ランキング」

で検索すると上位に総合デベロッパーがたくさん出てきます。

めちゃくちゃもらえます。

 

 

以上

 

仕事内容が魅力的で少数精鋭で東京勤務で高給なデベロッパー業界の紹介でした!

 

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本当は

「目標を持つことの重要性」

について書こうと思ったのですが、

デベロッパーの魅力が溢れすぎてしまったので

それについてはまた次回書こうと思います。

 

就活を通じて色んな業界の勉強をしてきたので

進路の相談などあればいつでもお待ちしています!

 

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共通テストまであと

123日

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最後まで読んでくれて

ありがとう!

明日のブログは

最近何か

頑張っていること

はありますか?

 

越川担任助手です!

明日もお楽しみに!

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